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2023年3月7日 ミネソタ州、ライドシェアドライバーの労働基準審議
2023.03.08 国外ライドシェア情報
ミネソタ州でライドシェアドライバーの労働基準が審議されている。州の民主党議員により提出された法案では、労働災害補償に匹敵するドライバーの傷害に対する保険代、及びガソリン代や車の維持費を企業に負担させるものになっている。法案では、乗車ごとに6.50ドルの最低料金と走行時1マイル毎に2.55ドル、1分毎に65セントが少なくともドライバーの収入となるよう、また、サージプライス適用時には売上の85％がドライバーの手元に残るよう定めている。5マイル以上先の乗客を迎車するために走り出したが乗車キャンセルを受けた時には、企業がドライバーに手数料を支払わなければならない。不当解雇に関しては、理由を伝えず、また不服申し立ての機会もなくドライバーをアプリから排除することも禁じている。
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