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2020年12月1日 ライドシェアドライバー正社員化の可能性再び?
2020.12.02 国外ライドシェア情報
先月カリフォルニア州で行われた住民投票により、同州ではライドシェアドライバーと宅配業者を今後も契約社員として扱うことが決定した。しかし、新大統領の労働局チームは住民投票の結果をひっくり返し、ドライバーたちに最低賃金の保証や福利厚生などを与える新しいルールを提出する可能性が出てきている。来年1月に行われるジョージアの選挙で、民主党が上院と下院の両方で勝利した場合、上院と下院の両方の過半するを占めることになるため、住民投票や他の州での同様の法律を撤廃させる法律を施行することが可能になる。カリフォルニア州での住民投票の結果に対して、新大統領は「受け入れることは出来ない」とコメントを発表しており、今後の動きが注目される。