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2022年11月29日 インドライドシェア、シートベルトアラームや異常検知機能など搭載へ
2022.12.01 国外ライドシェア情報
アメリカ大手ライドシェア企業の1つはインドでの営業に関して、プラットフォーム上でシートベルトアラーム機能、異常検知機能の追加、及びSOSボタンのサービスエリア拡大を発表した。アラーム機能は、乗車開始時にスピーカーから後部座席の乗客に向かいシートベルトの着用を促すアナウンスが流れる仕組みとなっている。異常検知機能は、乗客輸送中の長時間停車、予定ルートから外れた走行、目的地到着前の降車など予定とは違った行動を検知し、ドライバーと乗客にその異常に関する通知が送信される仕組みになっている。SOSボタンに関しては、既にインドの都市であるハイデラバードで利用可能だったが、今回他の複数都市へサービスが拡大されることになった。ボタンが押されると乗車に関する情報、位置情報、車種、ドライバーの詳細情報などが地元警察に直接送信される。また企業は、降車後30分まで利用可能な乗客のためのホットラインも開設した。