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2024年2月17日 ニューヨーク、市内の電気自動車数1万台超え

2024.02.21 国外ライドシェア情報

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 昨年10月ニューヨーク市は市内のライドシェアドライバーに電気自動車への移行を推進するため、電気自動車のドライバーに限りライセンス発行を再開した。ニューヨーク市内の電気自動車の数はおよそ2000台だったが、この数カ月で1万台超えにまで増加したことが明らかとなった。2024年末までに電気自動車の割合を全体の5%に引き上げることを目標にしていたが、既に全体のおよそ10%は電気自動車が占めており、ハイブリッド車を含めると14%となっている。タクシーリムジン協会は「わずか4カ月でクリーンで持続可能なライドシェアという目標に向けて2年前進した。」と語り、「現在は電気自動車ドライバーを支援し、より多くのプラグを導入するために充電プロバイダーとの会合に重点を置いている。充電業界は勤勉なEVドライバーという新たな信頼のおける市場に興味を持っており、新たな充電オプションがまもなく登場すると確信している。」と付け加えた。現在数十の充電施設の設置計画があるものの、電気自動車の急激な増加に充電施設は入分に対応出来ておらず、充電待ちの車による渋滞などの問題が現れている。

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