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　ミネソタ州の議員らとライドシェア企業らは、州内のライドシェアドライバーの新たな最低賃金基準案について合意にいたり協定を結んだことを明かした。議員らと企業らにより作成された折衷案は日曜日に開かれた下院議会に提出され承認を得た。この案ではミネアポリス市の条例案のモノより低い「１マイル毎に1.28ドル、及び1分につき0.31ドル」を州内ドライバーの最低賃金として採用した。ライドシェア企業は、「今後の賃上げは乗客とドライバーに影響を与えるが、折衷案の下で我々は州全域での営業を続けることが出来るだろう。」とインタビューに答えた。州のドライバー組合の副代表は「新たな賃率はドライバーが願ったものより低いものだが、合意に至ったことを喜んでいる。」と述べた。州知事は「合意案はライドシェアドライバーに20％の賃上げをもたらし、これらの重要なサービスを州内で営業継続させることが出来る。この結果に至るために協力した上院下院の議員らに感謝している。」とSNSに投稿している。この案が上院議会を通過した場合、来年１月に実施される予定である。