ライドシェアニュースNEWS

　アメリカのテネシー州ナッシュビルで、ライドシェア乗降車用のゾーニングプログラムが試験運用される。テネシーパフォーミングアーツセンター近辺で２つのゾーンがデジタル上で設定され、ドライバーはアプリにより自動で乗降者ゾーンを確認することが出来るようになる。また、センター周辺の交通の流れが管理され、乗降車時の安全を高め、センターとライドシェアサービス間で管理組織が設立される予定である。後援するライドシェアドライバーは「本当にうれしいです。安全かつ効率的な乗降車が求められ、多くの人々が適切な方法で迎車されていないことにうんざりしていることを市が理解したからです。」と喜びの声を挙げている。また「警察の指導を受けずに道路の真ん中で停車し、利用客を迎車する適切で安全なスペースが無い。」と現状を説明し、このプログラムにより解消されることを期待しているとドライバーは述べた。