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2021年4月27日 ライドシェア、渋滞緩和に貢献せず、悪化させる
2021.04.28 国外ライドシェア情報
ある研究機関が2016年からの都市部の月間データを調査したところ、ライドシェアによって、渋滞は0.9%、渋滞中に留まる時間は4.5%上昇していると判明した。公共交通機関からライドシェアへ、移動手段を変更した人が増えたことが原因の1つと考えられ、公共交通機関の利用率は8.9%も下落した。また、ライドシェアドライバーの走行距離の40%超が回送運転であり、必要のない車両が外に出ていることで渋滞を悪化させていると研究機関は述べている。