ライドシェアニュースNEWS

　オーストラリアのメルボルン在住の女性が、ドライバーの不正行為の被害に合わないようにと、自身の体験をSNSで共有した。女性が夜間の外出から帰宅するためにライドシェアを注文した。車が到着し、ナンバープレートなど車両情報などがアプリの情報と一致していることを確認してから車に乗り込んだ。しかし、ドライバーは乗車をキャンセルし、アプリで問題が発生したためにキャンセルすることになったと訴えた。代わりに、女性の住所さえ教えてもらえれば地図アプリに入力し、本来の料金分の仕事を行うことを提案し、料金の支払いは銀行振り込みで対応するようドライバーは求めた。女性は何かおかしいと確信した為、言葉巧みに停車させ車から逃げ出した。その後タクシーを捕まえ無事に帰宅することが出来た。同様の体験は以前から報告されていたが、女性の投稿後さらに多くの体験が報告された。
　これらのライドシェアドライバーの不正行為に対して企業は「この種の行為は、アプリへのアクセス権の永久的な停止に繋がります。これらの行為はアプリを通して報告することを乗客に推奨しており、報告後すぐに対応することができます。」と述べた。