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2024年3月8月 ミネソタ州、市長がライドシェアの最低賃金条例案に拒否権
2024.03.18 国外ライドシェア情報
ミネソタ州ミネアポリス市議会は先週、ライドシェアドライバーの最低賃金条例案に投票を行い承認したが、翌日の金曜日に市長が拒否権を発動した。市長は拒否権発動後すぐに、ライドシェア企業の潜在的な撤退に備え、拒否権を無効にする投票が行われる定例会議の前日に特別議会を招集した。市長は、大手ライドシェア企業は本当にミネアポリスからの撤退を考えており、議会に「州の調査結果を待ってからの条例の作成」もしくは「企業が受け入れられるレベルまで賃金レートを下げる」かのどちらかを受け入れるよう求めていた。条例案推進派の議員らは、州の調査結果が有用であると認められれば条例案を修正する余地はあるとしている。
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