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2020年9月4日 サンディエゴ、ドライバーは住民投票に”NO”
2020.09.07 国外ライドシェア情報
カリフォルニア州では11月にライドシェアドライバーの正社員化を巡る住民投票が予定されている。今回の住民投票で法案審議を行う。そのため、住民投票の結果は重要なものになっている。今回、サンディエゴのライドシェアドライバー達が住民に反対票を投じるよう訴えるために、車両にステッカーやサインを貼り付け、サンディエゴにあるライドシェア企業の本社まで走行した。
住民投票の結果、賛成票(YES)なら企業が提案しているドライバーの待遇(最低賃金の130%、健康保険補助金などの受け入れ)になる。反対票(NO)ならAB5法を企業は遵守し、ドライバーに正社員としての待遇(最低賃金、車両保険や維持費などの必要経費の支払い、社会保障等)を与えることになる。