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2020年12月6日 ライドシェアドライバー達に早期コロナワクチン提供を求める
2020.12.08 国外ライドシェア情報
アメリカ大手ライドシェア企業は、ライドシェアドライバーと宅配業者をコロナワクチンの早期接種対象であるエッセンシャルワーカーとして指定することをアメリカ疾病予防管理センターに求めた。企業は今回の要請について、ライドシェアドライバーは他の労働者の必要不可欠な通勤移動に従事しており、宅配業者はステイホームしなければならない住民へ食料などの必要不可欠品を届けている。また早期ワクチン接種によりライドシェアドライバーや宅配業者は継続的に労働を行えるだけでなく、職務中のウイルス感染や撒き散らしのリスクを軽減できると説明した。
アメリカ政府は2000万人はワクチンを年度末までに接種できるとしているが、早期に接種できる人の数は限られており、多くの人は2021年の中頃になるといわれている。