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2022年7月18日 障害者への待機料金廃止へ、連邦検察と和解

2022.07.21 国外ライドシェア情報

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 昨年9月、アメリカ連邦検察官はアメリカ大手ライドシェア企業の1つを「障害者に対し健常者と同じ尺度で設定された待機料金を課すことで『障害を持つアメリカ人法』に違反している。」として提訴していた。
 今週月曜日、企業と検察官は和解し、企業は220万ドルを支払い、障害者への待機料金を撤廃した。220万ドルの内170万ドルは企業に直接苦情を訴えた1159人の乗客への返金に充てられ、残りの50万ドルは司法省に苦情を訴えた乗客への補償に充てられる。企業は声明で「和解には満足している。」と述べた。

 

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「司法省が障害者差別を行っているとしてライドシェア企業を提訴へ」

https://r-syea.com/world/701.html

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