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2022年9月20日 2030年までの完全電気自動車計画すすむ

2022.09.21 国外ライドシェア情報

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 アメリカ大手ライドシェア企業の1つは、迎車車両に電気自動車を選択できるサービスを新たに15の都市で提供することを発表した。同企業はかねてから「2030年までに電気自動車へ完全移行する計画」をすすめてきた。企業によると、電気自動車で営業を行うドライバーには、1分ごとの加算料金が通常よりも高く設定され、さらに乗車完了時には1ドルのインセンティブが支給されるなど、ガソリン車にはないメリットを説明している。同企業では、2030年以降のガソリン車での営業を禁止する予定であり、そのために8億ドルを投資しドライバーにかかる初期コスト削減に取組むことで、電気自動車への移行を促進させている。現在、プラットフォーム上には25,000台の電気自動車が走行しているが、来年までに倍の数まで増やしたいとしている。

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